織田信長あっさり逝く
今日はコント部分多めでした
基本女性陣が出るところは、その様相を呈していました
今回の見せ場は、織田信長に会いに行った際、その息子の織田信忠より昌幸が出した2通の書状の事について尋問するシーンからでしょう
信忠の真面目で優等生っぽい感じが出ていました
本能寺の変で二条城に籠らず逃げていたら…と思います
一説には「あの用意周到なの明智光秀の事、恐らく囲まれているので逃げるのは無理だろう」と考えての行動だったらしいですが、父である信長のように逃げる時はさっさと逃げるという哲学を持っていれば、歴史はだいぶ変わっていましたね
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ところで、あの上杉への書状を信忠がきちんと読んでいなかったようにしたのは何故なのでしょうか?
昌幸の弁明に対して家康が書状を見て「確かにそう書いてある」的な事を言ったら「そうだったのかー」的な反応
「見てないんかい!」とちょっと拍子抜けしたんですが、その後は良かった
狸と狐の化かしあい
「上杉の方から要請が来た、嘘なんてつく筈がない」という昌幸に対し「上杉重臣の直江がそこまで来てるので会って聞いてみるぞ、嘘なら嘘と早く言え」という家康
昌幸の上杉からの要請っていうのは嘘だし、家康の直江が来てるというのも嘘だしと…これから続くライバル関係を強調する良いシーンでした
それにしても、今回は家康のシーンが多くてビックリです
内野聖陽を起用するだけあります
関ヶ原終わるまでは、この昌幸・家康2人が主人公という形で進むのでしょうか
それとは逆に、信長のシーンの少ない事…洋装は良かったけども
「お主がなんの骨を折ったのじゃー?」でしたっけ?
これは、信長が三河から出て来た家康を接待してた席で、信長が「皆良くやった」と家臣を褒める発言をした際、光秀が「私も骨を折った甲斐がありましたなぁ」と発言をした事で「秀吉云々、勝家云々、それに比べお主は…」って激怒したシーンですね
光秀が用意した料理の魚が腐ってたとかで鬱憤が溜まってたのでしょうか…といっても後世の創作??
結局、光秀が信長を討った真の理由は…「朝廷を廃して自分が取って代わる」ってものでしょうか?
今となっては、どういう理由かはこの先も永遠に分からないのが、もどかしいです
あっという間に本能寺の変が終わってしまい、来週から織田の庇護を失ってしまい…の真田家存亡の危機
北条にいったり徳川にいったり、上杉にいったり…昌幸の真の力が発揮されるここはコント無しにいってくれないかなーなんて思ったりしてます
OPの曲も、盛り上がりはあまりないものの気にいってきました
「軍師官兵衛」と同じ現象だ