伊尾木洞へ行く 町中から一気に『もののけ姫』の世界!?心が落ち着く静寂の地

伊尾木洞とは

「いおきどう」と読む
高知県安芸市伊尾木にある300万年前の地層が隆起した天然の洞
多種多様なシダの群落が、国の天然記念物に指定されている

見学時間30分~1時間位

アクセス


伊尾木駐在所の横道より3分
車は向かいにあるKマートというスーパーの駐車場南側に停めましょう
スーパーに停めるなんてって思うところですが、「伊尾木洞行く方はご利用ください」と看板に書かれてるので安心です
駐車場には簡易トイレもありました
駐在所横の公民館にも停める事が可能です(こちらは予備的な感じ?)
公民館には、貸出し用の長靴などが置いてあります

実際に行ってみた(2017年6月)

公民館から出発です
時刻は16時30分
まだまだ陽は高いところにあります
同行人らはビーチサンダルに履き替えました
ただ、水辺で岩の上を渡る箇所があるので、滑らない履き物の方が良いかもしれません
伊尾木洞は住宅地にあります

奥の洞窟が入り口です
こんな民家の直ぐ横に大自然の入り口があるなんて…
知らないと普通の用水路に見えますよね

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入口に案内板と注意書きがありました

一番下に「マムシに注意」とありました
.一応…もし、咬まれても6時間以内に血清を打てばセーフ(!?)らしいです

案内板の横にあった謎の彫刻の脚部…
何だろうと思っていたのですが、彫刻がこの周辺に多数あるので、それの一部ですね

では、ここから入っていきます
案内板によると、コウモリが生息している様子
頭部に注意とカメラのフラッシュや灯りを当てないようにしましょう
入り口から少しすると、水滴がポタポタ大量に落ちて来る箇所があるので服装にお気をつけを!

この黄土色のは何て言うのだっけか…

5分位前とは大違いの景色が!

何というか自然は凄いですねー

そこかしこに、もののけ姫に出来きた白い精霊のコダマがいてもおかしくない感じです

多種多様なシダがあるようです

雨の後は長靴必須かも
道中、小さい橋を渡ったり、ハシゴを下りたり

ちょっと見づらいですが、小さい滝があります
最初は滝を見たら引き返す予定だったのですが…これとは思わず進んでしまいました
そのまま進むと…と言うか山道を登っていると一周回る感じで通り抜けられます
ロープや案内板があるので迷う事はないと思います
帰り際、山道の草を刈ったりして整地している方と会って聞いたところ、いろんなところから観光バスで結構な人が訪れているようですねー

抜けたー
そこはまさしく田舎道
ちょっと大変ですが、山道を抜けてここら辺りを歩くのをお勧めです

旅のお供のななこ氏も気持ちよさそうです

遠くからみると綿みたい
高知では結構見かけるらしい

奥に海が見えています

この日は暑かった~
その分、自販機で買ったコーラが美味い!

狛犬のような違うような…

         

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