教習所へ通う
大型特殊とけん引の免許を取る為に、教習所に入所してきました
今の仕事には全く必要ありませんが、やめた時に必要になってくるだろうという事で取る事にしました
まずは、県内の教習所を検索
合宿が安くて早くていいものの、仕事を休む訳にはいかないので通学となります
教習所によって結構金額が違っています
また施設や指導員の評価などもチェック
その結果、自宅近くで両方の免許を取れるところはあったものの、遠くの教習所の方がキャンペーンで安くなる&指導員が優しい(らしい…)との事なので、40kmほど離れたところへ通う事にしました
普通MT免許(正確には中型の8トン限定)所持で大型特殊70,000円、けん引160,000円で総額230,000円
急遽取りに行こうとなったので現金の持ち合わせがなく、仕方なく銀行のキャッシュローンで…
無駄には出来ん…!
不安
ただ、入校前から不安な事が1つありました
入校にあたっては、視力検査があります
そして、けん引には深視力検査というもう一つの視力検査があります
どういった事をするかというと、3つの棒のが並んでいて、中央の棒のみ前後に動いており外側の棒と同じ位置に来た時にボタンを押す、これを3回やって平均誤差2㎝以内なら合格
これだけなのですが、2.5m離れたところで見るのと影などがなく小さい棒を見る、そして普段慣れ親しんでないという事で、苦手な人はとことん苦手らしいのです
しかも、左右の目の視力差が大きかったり、乱視持ちだと、より苦手との事
自分は乱視持ちで、左0.8 右0.05以下という極端な数値だったりします
予習
その為、深視力検査が出来る所を調べたり→前にそういえば置いてたなというところに行ったら既になかった!
それならと眼科へ行ったり→深視力検査の機械置いてなかった!
…
一応、今の眼鏡で視力は良く矯正出来てる事は分かった
YouTubeで深視力で検索して出てきたのを視たり→実機のはなかった
スマホアプリで深視力で検索して出てきたのをダウンロードしたり→カクカクしてるのと距離が近いのでどうだろうか?
それでも、3回連続して成功するとホッとした
他にWEBで検索して出てきたコツは、外の棒のどちらかだけを見て棒の太さが同じになったらボタンを押す、または前後にかかる秒数を数えて、その中央の秒数で押すというもの
なるほど、なるほど
既にお金は振り込んでるのだが、検査で落ちたらどうなるのだろうと不安になりながら入校当日
出来るだけスマホは直前に見ずに目を休ませつつ待機
通常の視力検査は問題なくパス、そして深視力検査となりました
今だと深視力検査は、実際に棒を動かす機械でなくてもCG画面で出来るとの事
「動いてるの分かりますか?」
…
…全く動いてるようには見えん
…太さも変わってるように見えん
…
「そうですよね、隣の機械を使いましょうか」と言われ
横筒の昔ながらの?機械を見ると
!
動いてるのが分かる!
太さも変わってる!
3回やって平均誤差2㎝以下なら合格…
ポン、ポン、ポン!
「いけました」とのお声
あっさりとクリア出来ました
案ずるより産むが易し!
免許センターではどうかというのは気になるところではありますが、まずは教習クリアが目標
来週から教習開始です!