映画「女子ーズ」をレビュー-ネタバレあり-


女子ーズ
前々から気になっていたのですが、見る機会がありませんでした
が、この度TSUTAYAで借りてきました
内容は戦隊モノのコメディのようです

2014年公開 メイン演者は今を時めく豪華女優…問題作?意欲作?

監督・脚本は「勇者ヨシヒコ」シリーズ等でお馴染みの福田雄一、コスチュームデザインは島本和彦
女子ーズの面々である女子・レッドは桐谷美玲、女子・ブルーは藤井美菜、女子・イエローは高畑充希、女子・グリーンは有村架純、女子・ネイビーは山本美月
なんて豪華なキャスト!!
女子ーズの公式サイトには
「勇者ヨシヒコ」「HK/変態仮面」の監督が、構想10年を経て、難問<女子とは?>に迫る最新作!
とあります
勇者ヨシヒコシリーズは全て見ましたが、面白かったです
その監督が「10年の構想」とは、俄然期待度が上がります

視聴中…

うーん、分単位でコメディ要素が散らばっているのですが、何かメンドイと言うかクドいと言うか…
戦隊シリーズにおける司令官役を佐藤二朗が演じています
勇者ヨシヒコシリーズの大仏役の方で、この作品でもその大仏と同じような演出
簡単に言えば、どこまでが台本でどこまでがアドリブなのか分からない感じになっている訳ですが、それが長い
1回の出演でこの流れがずーっと続くので「もう良いです」と思ってしまいました

視聴し始めて10分「あれ…面白くないんじゃ?」と思い始める
まだ始めだからと言い聞かせ20分「まだまだ…でもこれはツマラナイ…」
30分「えっ、まだ30分しか経ってないの?」と驚愕
「ちょっとギブ」と…一旦視聴終了

~1週間後~

レンタル終了日
返さないといけない時間まで残り5時間、ここに来てようやく視聴再開です

レッドが同期男に誘われ、告白される
レッドが怪人退治の出動要請を無視して仕事を取る

ここら辺でようやく「お…面白くなってきたかも」と思って来ました

仕事を取ったレッドに対し、当然ながら他の4人は怒ってマンションに乗り込んできました
その場面のレッドを見るイエローの高畑充希軽蔑しきった目良い!
ゾクゾクしました
名前は聞いた事あるもののドラマで見た事無いなーと思っていたら、大河ドラマの「軍師官兵衛」役であった事を知り「ああ、確かにあの目だった」と思い出しました
基本的に今作の彼女は突っ込み役なのですが、淡々と突っ込んでるのが良い

順調かと思われたレッドの仕事でしたが「全部自分が自分が」という行動が、悪い方向に出てしまい、躓いてしまいました
その中で「1人では、出来るものも出来ない」と気づいた彼女
最強の敵が現れ、他の4人に謝罪&出動要請をしに各地を回ります…
吉本新喜劇始め、コメディにも程度の差はあれシリアスなところは必ずあります
この作品も、レッドが仕事を取り謝罪行脚の旅がシリアス部分にあたる訳ですが、極端にシリアス部を引っ張る事もなくコメディに徹しています
これは個人的にプラスポイントでした

映画だから出来る?贅沢な時間の取り方

ポイントと云えば、この映画最大のポイントは時間の取り方でしょう
上記でクドいと書いた司令官の部分
「とある歩道橋を何人が使っているのか」数えるバイトをしてたイエローにレッドが謝罪に来た時、3人ほどが歩道橋を渡り終えるまで無言で待つ、だいたい3分?
物凄く遠くからレッドとイエローが手前まで走ってくるアングルの撮影など等、テンポが悪いと思われる事をふんだんに盛り込んでいます
なので、これは敢えてテンポを悪くする意図があるのでしょう
テレビ放送されたらカットされる部分でしょうから、それが面白いのかはさておき、映画ならではの演出の仕方であると言えます

総評

万人受けではなく、かなり視る人を選ぶ作品だと思います
「最初の30分がなければ…」と思わざるを得ない(ほぼ司令官の件)
これを視るのに1,800円を払ったらと考えると、昼食を豪華にするべきだったと思うかなぁ
中盤辺りからの流れを最初からやっておけば、そうは思わなかったかもしれない
「女子ーズ」というタイトルと「なかなか集まらないのは女子だから」という予告ナレもありましたが、それほど「女子だから」と云う部分は強く描かれてはないような?
「仕事が」「バイトが」と、どちらかと言えば単純に社会人がヒーローに選ばれたら的な感じです

女優可愛い度 ★★★★★
コメディ度     ★★☆☆☆

         

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