林下寺とは
徳島県三好郡みよし町にある寺
この寺には多数の男性シンボル(!?)があり、地元では「お花はん」の愛称で親しまれている
因みに、昔のNHK朝のテレビ小説「お花はん」との関係は無し
こちらの「お花はん」は、阿波藩主の蜂須賀公の側室で大変美しかったらしく、寵愛を受けていた模様
ところが、それに嫉妬した者がおり、藩主不在時に殺められたらしい
それで祀られるようになったとか…
実際に行ってみた(2017年9月)
行く迄にいくつか注意しないといけない事があります
国道192号線から脇道に入り川沿いに出るのですが、その際にJRの鉄橋の下を通ることになります
これが下る→鉄橋→上るとなっており、この鉄橋が厄介で標識の通り1.8mの高さしかありません
なので、セダンやコンパクトの車以外は通れないかも
車高が低い車も、この先を考えるとどうだろうか…
この先も道幅は狭く、直前の坂道もここ車でいけるのか?という感じなのでなかなか大変です
因みに、坂道横に有料駐車場がありましたが、坂道上に寺の無料駐車スペースが数台分あります
恐らくイベント日以外は空いてるんじゃないかなと思います
入って早々に男性シンボルが!!
あぁ…撮っていない!
もう只ならぬ場所であるのは間違いありません
ちょっとした森の中にあるので、蜘蛛の巣があるのはご愛嬌
怪しい所は手を前に出して前進です
奥に宝物庫があり、中には宝物…まさに宝物があるので、見える時間帯に行くのがおススメです
住職がおられたので、入らせて頂きました
拝観料:200円
これ全部アレです
モザイクをかけると、モザイクだらけになって何が何やらになる予感
主に東南アジアで作られたものらしいですが、全世界からここへ送られてくるらしい!
やはりこういうのは世界的なもの…人間本来の文化なんでしょうね
本能で崇められてるという…
中央にいるのは「お花はん」ではなく、七福神の弁財天さんのようです
面白かったのは、これ
小さい樽の中に人形が入っていて、持ち上げると
!?
バネが仕込まれていて、アレがバイーンと上下に揺れるという…
これは、左下に穴が開いており、穴の中(意味深)を抜けられると良いことが起きるかもという
東大寺の大仏さまの鼻の穴的なものです
このような態勢で…
途中で肩が詰まる事が多いので、両腕から先に入れるのがポイントみたいです
このようにですね
何やら笑われていますが…
この時スマホのストラップが引っかかってジーンズが若干破れました
ポケットには何も入れず、汚れたり傷めても良い服装でどうぞ
余裕と思ったらとんでもない
抜け出た時は肩で息をしていました
その一方で…
めっちゃ笑顔です…
そして、座ってる物はアレそのものです
これに座ると子宝に恵まれるかもという…
一本の木から作ってるんだから凄いですよね
さて、お守りなどの販売物は…
やはり、こちらも凝ったものばかりでした!
林下寺
〒779-4703
徳島県三好郡東みよし町中庄2271
TEL 0883-82-2364