まさかのサスペンス 本当に怖い豊臣家の闇
戦国サスペンス
「豊臣家の人々-羽柴家で起きる若い男性の連続不審死 呪いか天狗の仕業か 捜査線上に浮上する女の影」
ご期待ください
と云わんばかりの内容でした
前回、茶々と見つめ合っていた権三が井戸に落ちて亡くなりました
どうやら酔っての転落事故のようですが、タイミングを考えると事故ではないような…?
どう考えても秀吉が怪しいです
ただ、秀吉が自分の手を汚したとは考えられません
秀吉が他の誰か、第三者に命じて権三を消したのだと…
信繁の慎重な住人への聞き込みにより、前日に清正が権三を酒に誘った事が分かりました
これにより、事故ではなく他殺
そして、犯人は加藤清正である可能性が高くなりました
犯行現場となった井戸を眺める信繁
「しかし、証拠がない…」と考え込みます
そこに、偶然にも清正が通りかかりました
格言の通り、犯人が現場に戻ってきたのです
信繁の顔を見て全てを悟ったのか、清正はこう自供しました
「自分が1人で勝手にやった」と
何てことでしょう…まさかの秀吉は無関係
信繁の技も清正の力には敵わず…
「もう駄目だ」信繁が4人目の犠牲者になるのかと思った次の瞬間!
警察がやってきました…お手柄お手柄
的な内容でした
清正がまさかそんな事を裏でしてたとは…というまさかの展開でした
これも親父様を想う故なのか
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秀吉は前回に続き、これはこれ、それはそれとキッパリ分けてる感じで怖い人でした
「さすが寧々!」と言って抱きついたと思ったら離れて茶々の元に行ってました
で、その茶々…がまた怖い
まさに、悪魔です
友情クラッシャーとかサークルクラッシャーとか色々秘めてそうな女性です
あの権三が亡くなったと分かっても全く悲しそうでなかったのは、父母の死と落城が原因で哀の感情が欠落してしまったからみたいです
この哀の感情を大坂の陣頃には取り戻しているのか、はたまた最期までこんな魔性の女のまま落城を迎えるのか…
ただ、そこへ行く前に信繁は不審死をしているかもしれない…
というものの、次回はその茶々に救われそうです
貸しを作るとまた怖い気がするけども…
今日も真田家は短い時間でインパクトを残していきました
昌幸は「上杉と真田は固い絆で…」とあんたが言うな状態で信幸に丸投げでしたが、その信幸は家康の真意を見破るという有能ぶり
公式サイトのあらすじを見ると秀吉と家康揃踏みのようですし、次回も楽しみな展開になりそうです