真田丸 第17回 『再会』 感想-ネタバレあり-信繁と松、信繁と家康、秀吉と家康、他にも再会だらけ

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なんか一杯あり過ぎて面白かった…そして逆に色々あって何があった思い出せない
うん、面白かった!

秀吉、天下統一へ一気に前進 遂に家康が上洛

そういえば、最初は家康が真田攻めを狙っていたのでした
信繁が秀吉に「家康に真田攻めを許可したのは何故に?」としつこく詰め寄るところでの秀吉の「うるさい」
顔は笑っているものの、声は怒っている
4月下旬辺りに「今回の秀吉なんか怖い!で好評」みたいな記事がYahoo!に載ってましたが、その通りですね
やっぱり、ある一線を越えてしまうと、お気に入りでも容赦しなさそうな感じがします
信繁がここで引き下がらなければ、きっと…アレされてますね
ただ、その一線を越えなければ「真田は守ってやる」というのは信じても良さそうな気がします
ところで、同じ秀吉の竹中直人がデビューした頃にしていたのが「笑いながら怒る人」…一致していますなぁ

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それにしても、大坂に来てから豊臣の誰かが口を開くたびに、一休さんのとんち並みに思考をフル回転しないといけない信繁には同情します
少しでも回答を間違うと(相手が気にいる事を言わないと)地獄…取り返しのつかない事になりそうですもんね

可哀想な且元さん

片桐且元が寝てたシーンのところは本能寺の変の回想かと思った
且元にとっては青天の霹靂
こんなん絶対、胃が痛くなりますやん…な展開
相手がもっと下の相手なら強気に出られるのだろうが、家康だから無理
大坂に帰った後、出てきませんでしたが何日か寝込んだのでしょう…

上洛しない2人

家康も上洛しなければ、昌幸も上洛しない
昌幸曰く「上洛するのは、とことん真田の値打ちを上げてから」
と言うものの、こういうので上手くいった事はあるのだろうか
会った事もない相手なので見極めが難しそう…
慎重な信幸は「直ぐに上洛を」と進言するも相手にされず
話し相手、聞き相手がいなくて(妻は一応聞いていたのだろうか…)辛そうな信幸

秀吉が実母、大政所を人質として出す事で「そこまでするのかと」家康は驚き、実際に大政所がやってきて娘の旭との親子対面に感動し涙目になった家康遂に上洛を決意
一方、昌幸は次回予告で上洛したものの、何か大変な事になってたような…

この大政所人質事件で石田三成と加藤清正・福島正則の関係が修復不能になったようですね
きちんと言葉で補えば修復可能な感じなのに、何故言わないのか三成!

家康が秀吉に従った…

この時の家康は、どう思ってたのだろうか
もう完璧に自分が上に立つのは諦めたのかな
この時、家康は46歳?
まだまだ時間があるからとは、なかなか思え無い筈
しかも、秀吉が死んでも秀次、その次と…豊臣家の力が維持される可能性が高いのを考えるとなかなか…
内部から破壊していくか…と切り替えたのか、
関ケ原間近は露骨すぎるくらいに内部破壊してたけども、この時期はどうするつもりだったのか
ただ、次の機会を待ってたのか、実に興味深い

         

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