真田丸 第18回 『上洛』 感想-ネタバレあり-真田の遅すぎた上洛

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秀吉からの上洛の要請にようやく応えた真田昌幸だったが…

ようやく信繁からの手紙が届きました
今まで三成の検閲でひっかかっていたのに、今回のはクリアする内容だったからなんでしょうか
信繁からの手紙でいよいよ上洛するかな?と思いきや、それでも上洛の要請に応じない昌幸
もはや、無駄に意固地になってるような…
最終的に、母のアドバイスにより上洛を決意する昌幸ですが、さすが幸隆の妻です
智謀88位はありますね…

「人は酷く哀しい目にあった時、それまでの事を全て忘れる事などあるのでしょうか?そして、別人として生きていく事が出来るのでしょうか?」
信繁がこう千利休に聞いてましたが、スキャンダルがあった桂文枝に…これは深い…?

今回も二面性を発揮する秀吉…

太政大臣に就任したと寧々に大喜びで伝えた秀吉
音楽も盛り上げてたものの…画面が切り替わると音楽も停止
茶々には、「別に官位なんて欲しくない」と…
寧々には建前を、本音は茶々にと秀吉が現在どちらに比重を置いてるかが分かる演出ですね
昔の秀吉なら寧々に本音を漏らしたと思うのだけど…やはり今は茶々なのね

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今回も出来る人、信繁

昌幸一行は大阪城内ではなく、ボロ寺に宿泊…
秀吉からの待遇が良くないと感じ取った信繁は、自分の懐からお金を出して芸者付きの宴席を用意する事に…
幾らかかったのかは不明ですが、本当に出来る男です
翌日、秀吉に会えるかと思いきや、現れたのは秀次で用件だけをさっさと伝えて去っていきました
その結果、昌幸は…老けた
信繁の恫喝を気にいった秀吉は昌幸に会う事に
翌日、昌幸の前に現れた秀吉は昌幸からの贈り物の毛皮を着ていました
ただ、その毛皮には敢えて全く触れず昌幸を褒め殺す秀吉
人たらし度MAXなだけあります
そして、因縁の敵である徳川の下につけと…
その結果、昌幸は…老けた

姉の松は記憶喪失で…

姉の記憶を取り戻す為に、思い出を語る真田家の人々
父の思い出
小さい時おんぶすると背中に必ず小便をされた…
兄の思い出
沢蟹の鋏で鼻を挟まれ、泣かされた…
きりの思い出
木に登って下を通る村の男の品定めをしていた…
信繁の思い出
何故か干からびた蛙をくれ、気味が悪かった…
父の思い出
おんぶすると絶対に小便をされた…

酷い!
何故にこうも悪い思い出しかないのか…
割と賢姉っぽく描かれていた気がしたんだが…
うーむ、記憶を取り戻すには旦那の力が必要かと思いきや…踵のカサカサで記憶が戻った!
踵のカサカサ!

HAHAHAHAHAHA

家康の言い方がメッチャHAHAHAHAHA
AHAHAHAHAHAHA

         

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