北条氏政、また鷹狩りへ…行くのはそっちじゃない!
序盤は裁判系の番組でした
リーガル・ハイ?
タイトル通りなのですが、謎テロップにSE、片桐且元のパワーポイント風資料紹介と大河ドラマとは思えぬチャレンジでした
板部岡江雪斎は真田からすると敵ですが、戦はしたくないとか、お家大事の思いで言ってる事を殿様が素直に聞いてくれないとか同情してしまいます
ただ、この後の人生は秀吉に従ってたり家康に従ってたり、子孫は旗本になってたりと報われてるようです
「宏才弁舌人に優れ、その上仁義の道ありて、文武に達せし人」
と北条五代記に書かれてるように、有能&人柄故にでしょうか
また、愛刀が国宝になってたり、地味と思いきや地味ではない
太閤立志伝や信長の野望では、割と家臣にする機会が多い武将です
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ところで、この裁定を決着させた秀次が大岡裁判的な優秀さでビックリしました
秀吉から裁判長代理を命じられた時はオロオロして無理そうな雰囲気だったのに、最後は冷静に判断してました!
たまに有能ぶりを見せるので、秀次事件の時には感情を込めて見てしまいそうです
移動するのにかかる時間は?
男を上げたといえば、信幸兄さん
あの本多忠勝を一喝してました
「ワハハハ」とニコヤカに去っていったところをみると忠勝は婿として認めたっぽいですね
後は娘だけ…とはいえファザコンぽいから「父が言うのなら」的な事もあり得る!
ところで、忠勝は駿府と上田を何回往復してるんでしょう!?
Google mapによると駿府城から上田城まで198km
休まず歩いて1日と18時間で行けるらしい
ほぼ真北にあるんですね
当時と道路事情が全く違うのでなんとも言えませんが、馬でも道中1泊か2泊コースでしょうね
重臣が一人で行動をしてるとは思えないので何人か一緒に着いて来てるんでしょうが、大変だ…
「忠勝様は漢だ」て事で惚れてるのか、「面倒な人だ」と呆れているのか、どっちの家臣が多いでしょうか
もうひとつ距離の話題といえば、聚楽第から上田城まで357km
徒歩で3日と4時間で着くらしい
忍の者なら昌幸が言ってた2日も可能なのか…
いやー4日でもきつそうだったし無理そうだ
真田家は色々ブラック!
秀吉率いる日本オールスター軍が攻めてくると分かっても、北条氏政はあまり危機感を抱いてませんでした
強気な理由は、塀の中で自給自足出来る日本一の堅城である小田原城と伊達
来週も楽しみだ
来週は…三成の戦下手が分かる城攻めか!?