利休の呪いで鶴松、吉継が!吉継の呪いで秀秋が!?ここから続く運命
何やらいつもとは違う展開…利休が既に切腹していました
問題になった木像の件について「運命」と言ってて、「あー良くある運命論的なものかな?」と思ってたのですが、あれは確かに「運命」ですな…
「あの時、作らなければ」
「寸法を間違わなければ」
「何より、あの時に茶々の云う事(大徳寺の件に)1回でも『いいえ』と云っていれば…」
自身が神とか仏とかそんなんで作ったのではなく、ただ父親のように思われた茶々の為に作った結果があんな事になるとは…
本当に運命って言いたくなります
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実際はどういう事での切腹だったんでしょうか?
あまり良く分かってないようですね
個人的には、詫び寂びの部分が発端なのかなーと
茶の世界も派手にしたい秀吉と地味なままでいたい利休で対立していたのが根底にありつつ、政治的な事に口を色々出し過ぎだと…
利休は職人肌という勝手なイメージなんですが、そうではなく野心の塊だったりするんでしょうか
「安価な茶器を高く売りつけてた」みたいな事があったようですね
職人として見れば、安価なものでも利休としては高く評価した茶器だったので高く売った
野心の塊として見れば、やっぱり安価なものでお金儲けの為に高く売りつけたと…
今回、千利休役を桂文枝がして色々話題になりましたが(主に不倫面で)、なかなか良かったかな?
言い知れぬ胡散臭さは、出てたのではないかと思います
昔、テレビ東京の正月ドラマ「豊臣秀吉 天下を獲る!」が深夜にローカル局で放送されてて見た事があります
五代目 中村 勘九郎が秀吉をやってたドラマですね
その時の千利休役は、岸部一徳
利休と云えば、結構この人の印象が強いですね(胡散臭さ的に
全体として、鶴松のところは真面目にやりつつも、他の薬草作りや信幸のところはコント仕立てになっていました
なので、メリハリがついてました
最初から薬草作りは失敗するんだろうなと思ってたところで、残りで出来たのは意外!
完成品が昌幸の前に出されたところで食べてしまうのも納得
あんな出され方したら、間違いなく食べてしまいますね、うん
そういえば、新キャラとして宇喜多秀家と小早川秀秋らが出てきました
軍師官兵衛で小早川秀秋をやっていた浅利陽介が引き続き同役をやっています
しかし…似てますね
もう彼以外考えられないほどのハマり役です
もうオーラと云うか雰囲気というか…(実際は知らないけれども)
現在作られてる秀秋のイメージ通りです
物凄く秀秋のイメージを変える何かの文献が出て来るまでは彼しかいないのでは!!と思える程です
次回は朝鮮出兵のようです
早い!
この戦をどこまで描くのでしょうか!!