真田丸 第9回 『駆引』 感想-ネタバレあり

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室賀の笑顔が怖い…

今日も面白かったですね
冒頭、信繁が昌幸に対して不信感というか、昌幸の行動に疑念を抱いていて
「主人公に良くあるアレ(良い子)か」と思ったら、立ち直りが早かったですね
この辺をずっとあーだこーだと引き伸ばされるのが嫌だったのですが、テンポ良く
「大切な人を守るためなら、犠牲を少なくする為なら、知恵を使う事も厭わない」
と割り切った大人(?)な思考になりました
そういえば…別の意味でも大人になってましたね
「ゆうべはおたのしみでしたね」

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一方、信幸は昌幸の裏切り行為には肯定的でした
信繁みたいに嫌悪感も抱いてはないようです
この辺は、やはり信繁より年上の戦国武将
大人なんですね
あの嫁さんともー
ゆうべはうーん(却下
あの人は何者なんでしょうと調べたら、長野里美さんと出ました
54歳なのか…
「何か知ってる作品に出てないかな」と調べたら、朝日放送のスペシャルドラマ「安楽椅子探偵」に出てました
話の内容も覚えてないのですが、この安楽椅子探偵の2作目に堺雅人も出てたんですね
こちらも全く覚えてない…

昌幸とその妻のマリバロン薫(あっ、何か語感が良い)
あら珍しい…2人きりで何やら怪しげな雰囲気
まさか…ゴクリ
ゆう(吐血
良かった…人質の話だったようです
断られたら、昌幸はさっさと帰っていきました

三者三様のアベック模様です

あ、家康と氏政もありましたね(アッー)

やっぱりあった「だまれ、こわっぱ!」

領地を国衆の寄合で治める事に反対するものと思っていたら、少し考えた後は破格の笑顔でした
このイヤらしい笑顔とやる気は、心からのものなのか、昌幸を欺こうとしてるのか…
「本当なのか、嘘なのか、どっちなんだいっ」と全く読めませんでした
通しで見た感じでは、「昔からの領地を守れれば」という郷土愛からだったようです
それがまた波乱を巻き起こすらしいのですが、北条の件といい、徳川の件といい、今日は後々にまで影響する出来事が多かったですね

ところで、今日もあるのかと待ち構えてました
「だまれ、こわっぱ!」待ちです
来るか…いつ来るんだと思ってたら1回目はなし
「あれ?」と肩透かしです
2回目で信幸が喋ったら
「だまれ、こわっぱ!」
久しぶりなだけあります
前回より、力が入っていました
その後、昌幸も信幸に流れで「だまれ、こわっぱ!」と言うんじゃないかと、ハラハラしてたのは自分だけでしょうか?
遂には、信幸が正論というか生真面目な事を喋る度に、「来るか…」と思ってしまう身体になってしまいました
まんまと策略にハマった気分です
ところで、この先の昌幸と室賀の決着の時に、信幸と室賀も決着するのか気になります
その時のセリフもだまれ、こわっ…」なのかどうかなのか
期待してナレーションで済まされたら、どうしよう…

来週は、裏切られて怒っていた上杉にまた「上杉さん助けて」と頼りにいくようですが、上杉さんも大変です
それにしても、昌幸の大名遍歴ですが「裏切りのー」とか悪い意味で聞かないのは何故でしょう?
「おのれ、卑劣なり」より「類稀なる智謀すごい」ですよね?
弱小でどうしようもない中で乗り切ったからでしょうか?
「敵の敵は味方」とは言え、コウモリ外交をしてこの高い評価なのだから本当に凄いお人です

         

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