谷瀬の吊り橋とは
奈良県十津川村にある長さ297m、高さ54mの吊り橋
周辺住民の生活用の吊り橋として作られた
実際に行ってみた(2018年8月)
滞在していた天理市から南京奈和自動車道(無料区間)を通って十津川村へ向かいます
このまま近くまでいけるのかなと思っていたのですが、そうは問屋が卸しませんでした
自動車道を下りて下道へ
町並みを過ぎるとあっという間に山道でした
センターラインがあったりなかったりの山道なのですが、基本的に対向出来るくらいの広さがあって滅茶苦茶狭くて大変というところはありませんでした(自車は幅1800超のミニバンです)
ただ、大型トラックが多かった…
あんな大きな車が、こんな山道を走るなんて…ドライバーの皆さんは大変だ
特に昔ながらの灯りの無いトンネルの中での対向はちょっと怖かったですね
前からトラックが来てる…自車を出来るだけ端に寄せて走る
んん…これで対向できるのか分からへん…
明るかったら分かる事も暗さのお蔭でどうにもこうにもです!
それと、カーブが連続するのですが、対向車が割とショートカット気味に曲がり、こちらの進路上に来る車もあったりで、神経を使いました
安全運転で行きましょう
目的地に着きましたら、直ぐ近くの坂の上に村営の有料駐車場があります
先払いで500円です
行ったのは、お盆明けの土曜日
11時過ぎでしたが、車は一杯でした
回転率は速いので、そう待つことは無いと思います
橋はロマンがありますね
歴史を調べても良し、見ても良し、渡っても良し
幅は板4枚
混雑時でなければ往復できるようなので、だいたいの人は往復すると思われます
つまり、前からこちらに向かってきます
よって、すれ違う時は板2枚分の幅しかありません
一応、金網のところも強度はあると思いますが
「1列で歩いてください」
「端の金網のところは歩かないでください」とアナウンスされていますので、板の部分だけを歩きましょう
こう見ると普通に歩けそうですが、そこは吊り橋
ばいん、ばいんと少しだけ揺れています
ただ、横に少し手を伸ばせば掴る場所があるので立ち往生という事はないと思われます
良い景色
この日は、天気が良かったので快適でした
落ちる心配はなく、適度な長さもありで、(事実か不明ですが)吊り橋効果も見込めるかもしれません!
ただ、着くまでの道中が長いので仲がある程度良くないと話題切れや車酔いになった場合大変かもですが…!?
谷瀬の吊り橋