日本100名城 徳島城へ行く-現在は桜の名所で憩いの場

徳島城跡石碑

徳島城とは

徳島駅の北東にあった山城と平城の連郭式の平山城
築城主は蜂須賀家政
石垣と堀、庭園のみが現存している
再建築されたものとして鷲の門がある
現在は徳島中央公園として、市民らの憩いの場になっている

徳島中央公園周辺地図

徳島中央公園周辺地図-Googlemap

※以下は2016年現在の情報です

アクセス

徳島駅から歩いて10分ほど
線路を横断する鉄橋が架かっている

中央公園駐車場

東側駐車場
1日1回 普通車 310円
4月1日~9月30日まで 8:30~21:00
10月1日~3月31日まで 8:30~18:00

西・南側駐車場
平日 8:00~22:00
土日祝 7:30~22:00

日本100名城スタンプ設置場所

同公園内の徳島城博物館
受付カウンター横

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実際に行ってみた&感想(2016年10月)

徳島駅の西側、内町小学校前から中央公園へ向かいました
徳島中央公園の石垣
これも当時の石垣なのでしょうか?
竜王さんのクス
こちらは竜王さんのクスと呼ばれています
ちょっと暗いので分かりづらいですが、かなりの大木です
蒸気機関車
途中、徳島駅から佐古駅に向かう蒸気機関車が見えました
…徳島と言えど、さすがにそれはなく展示物です
徳島の鉄道歴史
こう見ると明治から鉄道網は発達し、早々に現在の形は出来てたんですね
…それから歩みを止めてしまった!
徳島中央公園マップ
恥ずかしながら、中央公園に来たのは数えるほどで、広場の辺りしか良く知りませんでした
一周回ったのも数年前にマラソンの練習で走った時が初めてだったりします
城山説明
この裏手から上れるようです
蜂須賀家政公銅像
その前に、このお方の紹介です
豊臣秀吉の古くからの家臣、弟の秀長を除けば初家臣?だった蜂須賀正勝…の息子の家政公
蜂須賀家政公銅像の説明
父の正勝が「歳も歳だし、秀吉様の元を離れたくない」と言うので、息子の家政が阿波領地を仕切っておりました
「正勝はあの秀吉の家臣No.2のポジションなのに、何故にその領地の徳島は地味なのか」と子ども心に思っていましたが、上記の事も関係しているのかもしれません
むむむ、戦前にあったという正勝の銅像も見たかったなぁ
城山階段
階段かー
城山階段…まだ続く
結構上るんですね…
徳島城 東二の丸跡
途中に二の丸跡がありました
城山階段…さらに続く
運動不足が堪える…
城山階段…最後の上り
頂上が見えてきました
徳島城 本丸跡説明
本丸に着きました
本丸跡からの眺め
木が繁っているので景観はそれほど良くないです
本丸跡のパノラマ
何にもありません!
明治の始めに陸軍省により解体された結果です
取り壊された城と現在残っている城との違いは何だろうか…
歴史や力の差か
下りの坂道
来た道と違う道で降ります
今度は坂道です
木々のお蔭か物凄く涼しいです
しかし、下り坂はブレーキをかける分、膝に来ますね
階段と比べ、歩く距離は倍以上かも?
途中に、分かれ道がありました
どっちが的確なのか分からないので、適当に選んだらテニスコート横に出ました
助任川
助任川です
すぐそこの海と繋がってるので磯の香りがします
この助任川と隣り合った新町川で周遊船が運行されています

ひょうたん島クルーズ

運航時間

通年(7・8月以外) 11:00~40分毎 最終 15:40 出航
7・8月 11:00~40分毎 最終 19:40出航
8月12日~15日 9:00~22:00(15分毎に出航)

乗船料

無料  但し、保険料で高校生以上200円、中学生以下100円必要

乗り場

新町川水際公園ボートハウス前(両国橋北詰)

「何故にひょうたん島?」という問いは、徳島駅付近を上空から見ると分かります

徳島のひょうたん島

徳島のひょうたん島-Googlemap

正にひょうたんの形をしているからですね
このひょうたん島は、とくしま88景に選定されています
中央公園モニュメント
これは、父の像
バラが咲く
公園内に少しバラ園があります
数寄屋橋説明
数寄屋橋の説明です
こういう昔の写真が大好きです
数寄屋橋
現在の数寄屋橋です
桜の名所 中央公園広場
ここが広場です
春には一面が桜の花で一杯になり、夜は花見客で混みあう桜の名所となります

徳島城博物館

公園内にある博物館です
蜂須賀家と徳島城が主な展示
展示物はそんなに多くないので、蜂須賀さんに興味がなければ、あっという間に回りきる可能性が…
興味がある特別展の時期に行くと良いかも
とくしま88景
日本100名城スタンプ設置場所

開館時間

9:30~17:00 入場は16:30まで

休館日

月曜日
祝日の翌日
年末年始
他館内作業時は休み

入館料

一般    300円
高・大   200円
中学生以下 無料
※特別展示がある時は
一般    500円
高・大   300円
中学生以下 無料

公式サイト 徳島城博物館

旧徳島城表御殿庭園
徳島城博物館横の旧徳島城表御殿庭園です
入園料は大人50円 小人30円
※博物館のチケットで入れます
旧徳島城表御殿庭園 枯山水
外の建物が目に入ってしまうのがちょっと残念…
徳島城 鷲の門説明
徳島城の面影を残す鷲の門です
鷲の門
ただ、当時のものは昭和20年の徳島大空襲で消失してしまいました
中央公園 模型時計
模型時計です
太鼓櫓跡とラジオ塔
太鼓櫓跡とラジオ塔
昔は、ラジオを聞くためにこの周囲に一杯人が集まっていたとか

そういえば、公園内で彫刻展をやっていたらしく前衛的な作品が各所にありました
彫刻展の展示2
!?

見た目 ★☆☆☆☆
満足度 ★☆☆☆☆

         

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One thought on “日本100名城 徳島城へ行く-現在は桜の名所で憩いの場

  1. タヌキ

    ついでの、読み進める
    徳島なんだ、
    徳島大好き、

    阿波踊り大好き、特に女踊りが好き、掛け合いの言葉がかっこいい
    1 かけ  2 かけ 3 かけて いいねいいね

    踊る女性がみんなきれいに思える

    撫養街道を歩いて、1番霊山寺から四国一周したことが自慢だ、52日間かかった、リックをしょってだよ。

    返信

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