高知といえば坂本龍馬が有名ですが、戦国時代で有名な武将といえば長曾我部元親です
空前絶後で凄絶なカッコよさ、長曾我部元親 初陣の像
姫若子、鬼若子、土佐の出来人、鳥なき島の蝙蝠などと呼ばれていました
四国統一邁進後は、織田・豊臣の四国征伐や長男の戦死など悲惨ですが、功績は偉大なものがあります
その長曾我部元親の初陣の像を見に行ってきました
行き方、アクセス
長曾我部元親 初陣の像は、高知県高知市にある鎮守の森公園緑地内にあります
一番良い交通手段は車です
四国内では、車最強伝説は揺るぎません
銅像近くに駐車場もあるので楽々です
バスだと高知駅バスターミナルから乗り換えを挟んで南海中学校前で下車、徒歩7分程
徒歩だと高知駅から約2時間かかります
実際に行ってみた(2010年5月)
ホテルで借りた自転車(ママチャリ)で行ってきました
当時持っていたのがスマホでなくてガラケーだったので、画面が小さく地図も見づらくて道中迷いに迷って大変でした
30分ほど迷った末にそこだったのか!と思ってたところにありました
実は、この公園のあんな開けたとこにあるとは思ってなかったのです
さて…どんなものか
ふんふん、なるほど
あ
これが
長曾我部元親の初陣の像だ!
かっこええー
この驚きのカッコよさよ…
長槍がまたイカしてます
更にカッコいいのは構図です
銅像の足下に四国の地図が描かれており、元親の伸ばした左手はその四国を「我が手中に」と掴もうとしているのです(残念ながら画像は無しです)
来て良かった
来て良かったですよ!元親公
あんな事があったから更に感慨もひとしおです
あんな事とは…
実はここに来る少し前、耳の近くでボトって何やら音がしたんですね
ん?
あああああ…これは!
電線にいた鳥の「とあるもの」が袖に付きました
画像は既にティッシュで取り除いた後ですが、ホテルに帰るまでの数時間はこの状態でしたね
この近くに長曾我部元親公のお墓もあるので行きました
こちらは、車だと確か停められるところがないので注意しないといけません
歩いて15分少々で着きます
少し細い道を進んだ先に石碑があります
これは階段下の案内板だったかな?
こっちは墓横の案内板だったかな?
30段位の階段を登ったところに元親公の墓がありました
四国統一目前だった(ひょっとしたらしてたかも?)大名の割に小さなお墓なのは、その後の山内支配が効いてるのでしょうか
それにしても、長男の信親が生きながらえていたなら、元親も最期まで名君として君臨してたのかもしれないと思うと残念です
本当に仙石は…
そういえば…初陣の像の他に2015年新たに元親の銅像が出来たようです
場所は高知県南国市にある県立歴史民俗資料館前
カードゲームを描くイラストレーターにデザインを頼んだようで、こちらもカッコええと評判のようです
いつか行かねば!