祖谷のかずら橋・大歩危峡へ行く-自然に囲まれリフレッシュ

かずら橋と大歩危峡

祖谷のかずら橋・大歩危峡とは

祖谷のかずら橋
シラクチカズラで出来た橋
ただし、安全上の為にワイヤーが入っている
長さ45m、幅2m、高さ14m
揺れる上、足場には隙間が存在する
とくしま88景

ここよりさらに奥に「奥祖谷のかずら橋」がある
奥祖谷には2本のかずら橋がかかっており、手でロープを手繰り寄せ進む「野猿」と呼ばれる人力ロープウェイにも乗れる

大歩危峡
8000万年~6000万年前という長年の浸食によって岩が彫刻のようになっている渓谷
この下流に小歩危峡があり、併せて「大歩危・小歩危」と呼ばれている
とくしま88景
国の天然記念物・名勝にもなっている

※以下は2016年現在の情報です

かずら橋と大歩危峡の周辺地図

かずら橋と大歩危峡はオレンジ色の丸地点-Googlemap

祖谷のかずら橋へのアクセス

      井川池田IC(又は高知道大豊IC)より国道32号を通り、約1時間位で祖谷のかずら橋
  • 駐車場
    かずら橋夢舞台駐車場
    普通車 510円
    バイク 210円
  • 営業時間
    日の出~日没
  • 料金
    大人 550円
    小人 350円

大歩危峡へのアクセス

井川池田IC(又は高知道大豊IC)より国道32号を通り、約35分で大歩危峡まんなか

大歩危峡まんなか

レストラン・売店 営業時間
春~秋 9:00~18:00
冬         9:00~17:00
年中無休

駐車場

無料

大歩危峡遊覧船

  • 営業時間
    9:00~17:00
  • 定休日
    年中無休(天候不良など除く)
  • 大人 1080円
    小人 540円
  • 運行距離・運行時間
    4km、約30分(往復)
    随時運行(1時間に2~3本)

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行ってみた&感想(2014年9月)

三好の方に来たのは久しぶりです
先に大歩危峡の奥にある、祖谷のかずら橋に向かいました
かずら橋近くの駐車場
駐車場からの眺め
駐車場は広々としています
かずら橋近くの駐車場からの眺め
緑に囲まれて、気分ものんびり
ただし、長い時間バイクに跨がっていたので、お尻が痛く歩き方が変です
川の水
川に下りてきました
水が透明で綺麗です

かずら橋を訪れるのは子どもの時以来なので何年ぶりか…
回数は3度目位?
橋の前に料金所があり、渡るには550円かかります
高っ!とは思いますが3年に1回架け替えらしいので保守だけで結構かかるんだろうなぁと
周りの自然込みと考えれば、まぁ…
かずら橋正面
さて、そのかずら橋なんですが、大人でも揺れたり下が見えたりするので怖いと感じたりすると思いますが、子ども時分が一番怖いです
何故かと言えば、子どもだと靴以上の隙間が有るからで、子どもの足のサイズだと気を付けないとスポッといってしまうかも
かずら橋の隙間
もちろん、体ごと落ちることはないので安全です(横は除く)
↓動画です

ちょっと手ぶれで酔うかもしれません

琵琶の滝
こちらは琵琶の滝と呼ばれています
平家の落人がこの滝の前で京の生活を想い琵琶を弾いたらしいです
そう、三好の辺りは平家落人が移り住んだと伝えられてる地域なんですよね
それにしても、滝の周囲は癒されます

一通り巡ったので、大歩危に移動開始
あー、店で売ってる川魚の塩焼きを食べたら良かったかも…

レストランや売店がある「大歩危峡まんなか」という施設が国道32号線沿いにあり、ここから大歩危峡観光遊覧船に乗船出来ます
大歩危峡観光遊覧船乗り場
天気も良いし絶好の乗船日和です
大歩危の遊覧船は100年以上の歴史があるようです
大歩危峡観光遊覧船乗り場の眺め
この流れの下には鯉?か何かの大きな魚がいます
餌が売っているので、それ目当てに集まって来てるようです
渦巻く水
場所によっては、結構急な流れです
その為、カヤックやラフティングのスポットになっており盛んに行われています大歩危峡その1
船に乗り救命胴衣を付けて、いざ出発です
乗船中に水しぶきが、かかることはないようです
大歩危峡その2
船頭さんがガイドもしてくれるので色々知ることが出来ます
大歩危峡その3
様々な形の岩があり、その岩それぞれに長い歴史があるんですねー
大歩危峡その4
こうしてる間にも、少しずつ少しずつ変化しているんですね、目には見えなくとも
大歩危峡その5
「遊覧船乗るか乗るまいか」と思って来たものの、これは乗って正解でした
大歩危峡 ライオン岩
中央にある岩がライオン岩
右向きで、目と口があるのが分かるでしょうか?
こういう形になるのも自然の神秘です

by カエレバ

 

         

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