高野山 奥之院とは
弘法大師が御入定されし御廟がある聖地
世界遺産
織田信長や豊臣秀吉ら戦国時代の武将などのお墓が20万程あるとされる
また、趣向を凝らした有名企業の供養塔がある
実際に行ってみた&感想(2016年9月)
徳島からだと、250kmほどの距離にあります
今回は2時に出発
一度大阪市に寄って高野山を目指します
高野山のだいぶ手前から長い坂が続きビックリ…
ここでの自転車生活は厳しそうです…
さて、高野山を登る訳ですが、結構な時間がかかります
ハンドルを右に左に
三半規管が発達していない子どもは酔う恐れが高いので酔い止めを持っていた方が無難です
また、路肩に落ちないように割りと内側に対向車が寄って来るので、カーブの際は慎重にハンドルとエンジンブレーキで調整しましょう
スポンサーリンク
そういえば、カーナビに「高野山 奥之院」で登録していると行き止まりに突き当たるかもしれません
自分のカーナビはそれだったようで、工事現場に着きました
そこに警備員さんがいて正確な道を教えてくれたのですが、話しぶりから同じように辿り着く人が多いと思われます
上の地図の黄色の道を辿るのは間違いです
町の方に引き返し、中の橋の無料駐車場へ
駐車場の目の前、道路を挟んで奥之院の中の橋入口があります
これより西の一の橋が奥之院の正式な入口ですが、一の橋近くにある駐車場は有料のようです
この日の天気予報は雨
この時間は、幸いにも雨雲が上空になく雨が止んでいました
入って直ぐよりお墓が並んでいます
有名企業のもいくつか散見出来、中には業務に関連したユニークな供養塔もありました
そこより進むと戦国武将のお墓が並んでいました
戦国武将の6割のお墓があるとか?
苔や木の腐食で経過した歳月が感じられますが、そこがまた幻想的でもあります
秀吉の他に弟の秀長など家族の墓石も左右に並んでいます
この橋の奧に弘法大師が御入定された御廟があります
そこは完全なる聖地
橋の手前に注意書きがあるので良く読んでおきましょう
これより先は撮影禁止です
御廟で、お参りと弘法大師に宛てた心の内を吐露した手紙を書いてきました
郵送か近くの専用ポストに投函すると読んで頂けるようです
高野山のゆるキャラ「こうやくん」です