今帰仁城とは
沖縄県にある城
沖縄では城を「ぐすく」と云うので「なきじんぐすく」と呼ばれる
築城は13世紀頃であるが、正確な事は不明
北山王の居城だったが、滅ぼされた
国の史跡
世界遺産
アクセス
県道115号線近く
沖縄美ら海水族館より約15分
開園時間
8:00~18:00(最終入園17:30)
休館日
年中無休
観覧料
大人 400円
小中高 300円
小学生未満 無料
駐車場
無料
バス
本部循環線今帰仁村字今泊今帰仁城跡入口下車 徒歩15分
行ってみた&感想(2014年3月)
美ら海水族館から、今帰仁城へ行きました
朝から微妙な天気だったのが、途中で大雨に…
コンビニに立ち寄り折傘を買う羽目になりました
そこから、ちょっとした山中の道を通っていると、看板を発見!
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駐車場に停め、近くの建物でチケットを買いました
ちょっと歩きます結構な広さがあるのですが、大雨だとそれが辛い…
むむ、何やら大層なものが見えてきましたおぉ……凄い
この石垣は野面積みと呼ばれる積み方で最も古いやり方だとか…ここが入口です
野良猫がこの城の周辺に何匹かいました
密かに、現在の城主と家臣なのかもしれません入り口近くの階段です
傘を差していると、木が邪魔をしてきます標高100mの為、遠くの海も見える絶景~
志慶真乙樽の歌碑
子どもを授かった時の喜びの歌が刻まれた石碑のようです
今帰仁城からの眺めをパノラマで
晴れてたら気持ち良さげな景色男子禁制で、テンチジアマチジと呼ばれる最も神聖な拝所
子孫繁栄、国家安泰、五穀豊穣を祈願したようですなるほど、なるほど
ここは、「土を敷いて突き固める」を繰り返して出来た場所のようで、そのやり方を版築というと…この城壁だけで、凄いものを見てるという意識が出ます
良く見てきた石垣と見た目が全く違うというのが、やはり大きいです山北今帰仁城監守来歴碑記
宣謨(せんも)が首里王府から今帰仁城の永代管理と典礼を司ることを許されたことを記念し建立したもの
漢字が多くて難しい…今帰仁城の変遷が書かれています
14世紀~15世紀が最発展時期のようです
まず地形を平坦にして石垣を築いて…と最初から考えると大変な労力がかかっていますね
ただ、城壁を築いてどんなに守りを固めても滅ぼされる事もあると…ここに本丸的な建物があったようです
大雨の中の見学でしたが、人を結構見かけました
ほぼ予備知識0で行ったので、ダイナミックな地形に驚きです
城壁など、そこかしこに大陸からの強い影響が窺えました
見た目 ★★★☆☆
満足度 ★★☆☆☆
何と!
そんな今帰仁城でウェディングを挙げる事が出来るようです
世界遺産 今帰仁城ウェディング
…2017年秋現在、公式サイトが消えてしまいました…